一:技術設計パラメータ生データ:
焼成煙ガス量は約925.59 Nm 3/h、
焼成煙ガス量(ケース)1653.35 m 3/h、
SiF 4濃度42 g/m 3、
SO 2濃度72.42 g/m 3、
煙ガス温度は200℃である。
技術的要件
F排出基準≦3 mg/m 3、
SO 2排出基準≦150 mg/m 3、
石灰石−石膏湿式脱離法
二:設計原則
1)環境保護に関する国の方針・政策を真剣に貫徹、実行し、国の関連法規、規範、基準を厳格に遵守する。
2)先進的で信頼性の高い「湿式脱硫脱フッ素」技術を選択し、脱フッ素技術はガイドフローティングバルブ脱フッ素塔水吸収を採用する、脱硫プロセスは石灰石−石膏湿式法を用いて除去した。
3)工場側の既存の客観的条件を十分に結合し、土地の事情に応じて総合循環池を配置し、的確な技術方案を制定する。
4)システム平面配置はコンパクト、合理的、美観を要求し、機能パーティションを実現し、運行管理を便利にする。
三:プロセスシステムの主な性能保証
◆脱硫保証効率≧99.9%、
◆輸出SO 2排出濃度≦150 mg/m 3
◆フッ化物の排出基準≦3 mg/m 3
◆煙草ガスの系統を通る圧力降下≦3800-4500 Pa
◆システム機器の騒音は85 dB(A)以下(機器外から1 m、操作プラットフォームから1.2 mで試験)
◆システム設備の使用可能率は98%以上
◆システム漏れ率≦1%
四、プロセスシステムの構成
今回の排ガス脱硫脱フッ素装置は主に以下のいくつかのシステムを含む:
1)脱硫脱フッ素剤製造システム
2)脱硫システム
3)脱フッ素三次吸収システム
4)液循環システム
5)スラグ処理システム
五、システム主要設備リスト
本工事の供給範囲は脱硫脱フッ素プロセス設備、電気及び計測制御設備を含む。設備リストは次の表を参照:
シーケンス番号 |
の名前をあげる |
規格型番 |
単位 |
数量 |
コメント |
一 |
ガス急冷システム |
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スリーブ |
1 |
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1.1 |
きゅうれいとう |
|
|
|
|
1.2 |
きゅうれいすいガン |
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|
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1.3 |
冷却水ポンプ及び付属品 |
|
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|
|
二 |
きゅうしゅうシステム |
|
|
|
|
1 |
脱硫塔 |
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スリーブ |
1 |
ふかふんしゃそう |
2 |
とうないざい |
シャワーパイプ+ノズル |
スリーブ |
2 |
ステンレス鋼 |
3 |
じゅんかんポンプ |
|
テーブル台 |
2 |
|
4 |
パイロットフロート脱フッ素塔 |
|
スリーブ |
1 |
ステンレス鋼 |
3 |
脱硫脱フッ素剤製造システム |
|
|
|
|
1 |
アッシュプールかくはん機 |
|
テーブル台 |
1 |
たいふしょくたいまもう |
四 |
脱硫脱フッ素液配管及びバルブ |
|
スリーブ |
1 |
|
5 |
ガス煙システム |
|
|
|
|
1 |
煙道をつなぐ |
|
スリーブ |
1 |
|
6 |
電気系統 |
|
スリーブ |
1 |
|
7 |
主な構築物 |
|
|
|
|
1 |
そうごうじゅんかんち |
|
個 |
1 |
土建 |
2 |
灰化池 |
|
個 |
1 |
土建 |
3 |
設備基礎 |
|
スリーブ |
1 |
塔、ポンプ等の設備等 |
システムの敷地面積(縦横高等)3 mx 8 m、高さ10-14 m
総組立機の電力10kw
材料消費石灰石粉の使用量96kg/h;
システム消費水量6085kg/h
六、見積書
七、脱フッ素外形参考図